日本サウンドスケープ協会主催、弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター共催による公開セミナー:2024年度サウンド・エデュケーション・セミナー第1回〈幼児のためのサウンド・エデュケーション〉が開催されます。
このセミナーでは,青森県のこども園で発表者が実施した,幼児を対象としたサウンド・エデュケーションについて報告します。動いている音や自然の音を聴く活動や,自然の音を基にした図形楽譜の作成,そして作成した図形楽譜を演奏する様子について,一連の保育の様子を画像や動画も適宜用いながら発表します。
2024年度サウンド・エデュケーション・セミナー第1回
〈幼児のためのサウンド・エデュケーション〉
講 師:千葉修平(青森明の星短期大学講師)
コーディネーター:今田匡彦(弘前大学教授)
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日時:2024年8月30日(金)18:00-20:00 (約1時間の後、参加者との意見交換会を行う予定です。)
オンライン公開(Zoom)
参加方法:参加ご希望の方は、お名前、所属を明記の上、以下までメールにてお申込み下さい。
締切は8月23日(金)です。
申込宛先:髙橋憲人 takahashi.k@hirosaki-u.ac.jp
主催:日本サウンドスケープ協会
共催:弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター
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講師プロフィール
千葉修平
2013年弘前大学教育学部卒業。2015年同大学院教育学研究科修了。その後,特別支援学校と公立中学校の臨時講師を経て,2017年から青森明の星短期大学子ども福祉未来学科保育専攻講師。2024年からは広島大学大学院人間社会科学研究科博士後期課程に在学。保育者養成,幼児教育,保育の音楽実践の文脈からサウンド・エデュケーションの重要性について探求をしている。共著に『コンパス音楽表現』(建帛社 2020),主な論文に”Music Education and Social Inclusion: Resolving the Dichotomy between Aesthetics and Ethics”(共著Music in the Life, Life in the Music: The 14th Asia-Pacific Symposium for Music Education Research Conference Proceedings, 2023)などがある。
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