2022年8月27日にオンライン開催されました一般社団法人日本サウンドスケープ協会2022シンポジウム『R.M.シェーファー追悼シンポジウム|サウンドスケープの過去と未来:R.M.シェーファーが残したもの』の第1部の様子が一般公開されております。
本研究室より今田、髙橋が登壇しております。
皆様ぜひ下記リンクからご覧ください。
概要(YouTube概要欄より)
2021年8月に亡くなったサウンドスケープ概念の提唱者・R.M.シェーファー氏の仕事とその日本でのインパクトを多様な立場から掘り下げるシンポジウムを2022年8月27日に開催しました。シェーファーの基本的なバイオグラフィの紹介、Hildegard Westerkamp氏による1965年以降のヴァンクーヴァーおよびシェーファーの活動等についての回想、日本への導入期の多様な受け止めや期待、同氏との交流が深かった鳥越けい子と今田匡彦の二人による「シェーファーのサウンドスケープ論」の本質をめぐるトーク、全体を振り返る座談会などを通して、シェーファーの仕事とサウンドスケープ論の過去と未来を考える機会となることを目的に3部構成で開催しましたが、第1部についてはその記録を一般公開することとしました。
<第1部の概説> 今田匡彦と鳥越けい子の対談で「シェーファーのバイオグラフィの基本」を紹介後、Hildegard Westerkamp とのキーノート・ダイアローグ。1970年代前半にヴァンクーヴァーのサイモンフレーザー大学を拠点としたWSP(世界サンドスケーププロジェクト)の活動を中心とした当時の状況ややシェーファーとなり等を語り合う。
Comments