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弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター第2回シンポジウム:超人口減少地域における子ども・教師・社会のウェルビーイングを〈会話〉から問い直す

  • 1月30日
  • 読了時間: 3分

超人口減少地域における限界状況を想定し,子ども・教師・社会のウェルビーイングに資する次世代教育プログラム研究開発普及を,弘前大学教育学部および教職大学院を中核機関としたオール弘前大学体制下で行います。

第2回シンポジウムでは、第1回に引き続き、 大阪大学社会技術共創研究センター招へい准教授である朱 喜哲氏をお招きし、「超人口減少地域における子ども・教師・社会のウェルビーイングを〈会話〉から問い直す」をテーマに議論します。


弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター第2回シンポジウム

超人口減少地域における子ども・教師・社会の

ウェルビーイングを〈会話〉から問い直す



主催:弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター

日時:令和8年2月21日(土)14:00-16:00

会場:弘前大学文京キャンパス 弘前大学創立50周年記念会館1階 みちのくホール

参加無料

 


●ご挨拶:

 高瀬 雅弘(教育学部長)

 今田 匡彦(次世代ウェルビーイング研究センター長)


●基調講演:朱 喜哲(大阪大学 社会技術共創研究センター 招へい准教授)

人口減少下の地域社会で〈われ‐われ〉を回復する:ウェルビーイングと「会話」の観点から

基調講演概要: 今日のデータ社会ではデジタル空間の存在感が増すなか、とりわけ地域社会では対面コミュニケーション機会が喪失されつつある。哲学者ローティは、コミュニティを維持し、保つためには「われわれ」感覚が必要であると述べる。今日それはどのように可能になるだろうか。「バザールとクラブ」というメタファーから公共的空間と私的空間の役割を区別し、その両方が私たちの社会で豊かな「会話」が営まれるためには必要なのだと説いたローティを参照しながら、この今日的な課題について検討したい。

講師プロフィール:

朱喜哲(ちゅ・ひちょる/哲学者)
大阪大学社会技術共創研究センター 招へい准教授

1985年大阪生まれ。新居浜・岐阜・北九州などで育つ。博士(文学)。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。またデータビジネスのELSI(倫理的・法的・社会的課題)の理論と実務。著書に『人類の会話のための哲学』(よはく舎),『バザールとクラブ』(よはく舎),『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス),『100分de 名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』(NHK出版)などが、共著書に『ネガティブ・ケイパビリティを生きる』(さくら舎),『信頼を考える』(勁草書房)などがある。


●対談:朱 喜哲+今田 匡彦

 学校は〈われわれ〉を取り戻せるか

対談概要: 本体談では、朱 喜哲氏の基調講演で示された〈われ‐われ〉や「会話」の視点を踏まえ、趙人口減少地域における学校と地域コミュニティの関係を具体的に検討する。とりわけ、学校統廃合による地域との結びつきの弱体化や、若手教員が職場や地域に定着しにくい現状を取り上げ、それらがウェルビーイングに及ぼす影響を考察する。学校を公共的空間としてだけでなく、人と人との関係が編み直される場として捉え直すことで、地域社会における〈われわれ〉の回復可能性を探る。

●取組報告

 髙橋 憲人 (教育課題調査部門長)

 田中 義久 (データベース・アーカイブ部門長)

 出 佳奈子 (教育ブログラム開発部門長)

 荒川 英央 (地域連携部門長)+七戸完三郎+竹花和人

 吉田 美穂 (多文化共生部門長)


●ディスカッション


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