日本サウンドスケープ協会主催【サウンドスケープの過去と未来:R.M.シェーファーが残したもの】
- Prof. T.Imada's Office
- 2022年8月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年12月22日
日本サウンドスケープ協会主催のシンポジウム【サウンドスケープの過去と未来:R.M.シェーファーが残したもの】に、当研究室より今田匡彦、髙橋憲人が登壇いたします。以下概要をご覧ください。
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R.M.シェーファー追悼シンポジウム[一般公開] サウンドスケープの過去と未来:R.M.シェーファーが残したもの
2021年8月に亡くなったサウンドスケープ概念の提唱者・R.M.シェーファー氏の仕事とその日本でのインパクトを多様な立場から掘り下げる。シェーファーの基本的なバイオグラフィの紹介、Hildegard Westerkamp氏による1965年以降のヴァンクーヴァーおよびシェーファーの活動等についての回想、日本への導入期の多様な受け止めや期待、同氏との交流が深かった鳥越けい子と今田匡彦の二人による「シェーファーのサウンドスケープ論」の本質をめぐるトーク、全体を振り返る座談会などを通して、シェーファーの仕事とサウンドスケープ論の過去と未来を考える。
【開催要領等】
日時:2022年8月27日(土) 13:00~16:30
会場:オンライン(Zoom会議を利用)
会費:無料
主催:一般社団法人 日本サウンドスケープ協会
申込:事前に下記方法にて要申込み 定員80名
申込期限:2022年8月26日(金)
【プログラム】
13:00-
開会の挨拶: 理事長 土田義郎
第1部:<出会い>
対談:今田匡彦×鳥越けい子
・イントロダクション:シェーファーのバイオグラフィの基本を紹介
・キーノート・ダイアローグ:Hildegard Westerkamp
・1970-80年代に果たした役割(WSPの活動を含むSFUの状況等)
14:00-
第2部:<インパクト>
シェーファーのサウンドスケープ論の導入前後の日本の状況を聞く
発言者:岩宮 眞一郎:音響学・芸術工学|小川 博司:社会学 /『世界の調律』共訳者 / 日音研(日常生活と音楽研究会)| 小原 良夫:日本BGM協会理事 / Osaka Metro等各種サイン音設計| 小西潤子:民族音楽学|曽和 治好:ランドスケープ / 造園・景観建築デザイン| 平松 幸三:音響学 ・衛生工学 / 土木学会関西支部| 横内陽子:ラジオをはじめとする放送メディア
聞き手・コメント:髙橋憲人・大門信也
15:00-16:30
第3部:<未来へ>
シェーファーのサウンドスケープ論の本質とは何か?を語る
・今田:リトルサウンドエデュケーション:子どもたちが創生する未来のオンガク
・鳥越:『世界の調律』に読み取る新たなメッセージ
座談会:今田匡彦、鳥越けい子、髙橋憲人、大門信也(モデレーター)
・ご視聴方法
参加をご希望の方は、上記URLよりお手続きいただけます。

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